株式会社シオンは2026年9月14日、準不燃木材への塗装に対応する高耐候木部塗料「木守り専科 準不燃木材対応」を開発したと発表しました。木質感を外観に生かしながら、防火性能と屋外耐久性を両立したい建築計画に関係する新しい建材情報です。
準不燃木材を屋外で使う際の課題
木材を外壁や軒天など屋外へ採用する場合、意匠性だけでなく、雨、紫外線、温湿度変化による劣化を考える必要があります。さらに、防火地域・準防火地域や建物用途によっては、材料・構造に求められる性能と認定範囲の確認が欠かせません。
塗料が準不燃木材に対応することで、木の表情を生かせる設計の選択肢が広がる可能性があります。ただし、塗料単体で建築物全体の防火性能が決まるわけではありません。下地材、工法、認定仕様を一体で確認することが重要です。
高耐候塗料で確認したい項目
- 対応する樹種・下地と含水率
- 塗布量、乾燥時間、施工時の気温・湿度
- 準不燃認定との組み合わせと適用範囲
- 再塗装までの目安と点検方法
- 色調変化や経年変化の説明
住宅・店舗の外装提案への影響
木質外装は住宅だけでなく、店舗や事務所のファサードにも採用されます。天然素材の雰囲気を求める需要がある一方、定期点検と再塗装を含むライフサイクルコストの説明が欠かせません。
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まとめ
「木守り専科 準不燃木材対応」は、準不燃木材の屋外利用を検討する際の選択肢を広げる技術です。採用前に認定範囲、下地、施工条件、維持管理を確認し、建築計画全体で安全性と耐久性を判断してください。
出典:株式会社シオン、2026年9月14日発表「準不燃木材の外壁利用を促進する高耐候塗料『木守り専科 準不燃木材対応』を開発」
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