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【断熱・換気】ソーラーサーキット「循環タイプ」全国販売|2つの通気モードを解説

カネカソーラーサーキットは2026年9月15日、住宅内の空気を循環させて温熱環境を整える「ソーラーサーキットの家 循環タイプ」を全国で発売しました。従来の開閉型に加わる新たな選択肢で、床下・壁内・小屋裏をつなぐ空気の流れを利用する点が特徴です。

循環タイプの主な特徴

循環タイプは、住宅の状況に応じて「小屋裏モード」と「床下モード」を使い分けます。小屋裏側の熱気を排出する運転と、床下の比較的安定した空気を住宅内へ循環させる運転を組み合わせ、季節に合わせた空気環境を目指します。

  • 小屋裏・壁内・床下の空気を循環
  • 小屋裏モードと床下モードを用意
  • 専用制御機器「SCナビゲーター」が運転を自動制御
  • 準耐火仕様の住宅にも対応可能

従来の開閉型との違い

今回の発表は従来方式を置き換えるものではなく、開閉型と循環型を建築条件や地域、設計方針に応じて選べるようにするものです。通気層の開閉を活用する従来型に対し、循環型は機械制御を使って空気の流れを調整します。

実際の快適性や省エネ効果は、断熱性能、気密性能、窓の仕様、冷暖房設備、生活人数などで変わります。システム単体ではなく、住宅全体の設計として比較することが大切です。

窓・空調との組み合わせが重要

壁や床の断熱性能が高くても、窓からの熱の出入りが大きいと冷暖房負荷は増えます。新築・既存住宅のどちらでも、空気循環と同時に窓の断熱性能を確認しましょう。内窓を含む断熱対策は、内窓による断熱改善の案内で確認できます。

また、循環システムとエアコンの配置や能力のバランスも重要です。機器選定の考え方はエアコン・空調設備の案内も参考にしてください。

採用前の確認ポイント

  • 対象地域と施工対応会社
  • 住宅の断熱・気密仕様
  • 点検、清掃、交換部品などの維持管理
  • 準耐火仕様での納まりと設計条件
  • 空調設備を含めた年間エネルギー計画

まとめ

循環タイプは、空気の流れを自動制御して住宅内部の温熱環境を整える新しい選択肢です。採用時は窓、断熱、空調を含めた総合的な設計として検討しましょう。

出典:株式会社カネカソーラーサーキットのお家(2026年9月15日)「ソーラーサーキットの家『循環タイプ』全国発売」
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