HIKVISION JAPAN株式会社は、音声による警告と視覚的な抑止を組み合わせた防犯カメラ「SoundMaxシリーズ」を発表しました。従来の防犯カメラが映像を「記録する」役割を中心としていたのに対し、本シリーズは不審者へ音と光で働きかけ、侵入や迷惑行為を未然に抑える設計が特徴です。
最大20mの音声警告とAIノイズ低減
発表によると、有効な音声到達範囲は従来比で拡張され、最大約20mに対応します。大型スピーカー構造とAIノイズリダクションを組み合わせ、屋外で周囲に生活音や車両音がある環境でも、警告音声を明瞭に届けることを目指しています。戸建住宅の外周、共同住宅の駐車場、資材置場など、監視範囲が広い場所で活用しやすい仕様です。
夜間もカラーで確認し、光でも注意を促す
夜間の映像をカラーで捉えるColorVu技術に加え、ストロボ警告やアクティブディフェンス機能を備えています。暗所で人物の服装や車両の色などを確認しやすくするだけでなく、カメラの存在を相手へ明確に知らせる点が、一般的な録画中心の防犯対策との違いです。
住宅へ導入する際の確認事項
- 撮影範囲に道路や近隣住宅が過度に入らないか
- 警告音が近隣の生活環境へ影響しない設置位置か
- 夜間照明やストロボの向き・明るさを調整できるか
- 録画機器、ネットワーク、電源工事を含めた総額
高性能な機器でも、死角や設置高さが不適切では十分な効果を得にくくなります。新築時や外構工事と同時に配線計画まで決めておくと、露出配線を抑えた施工がしやすくなります。防犯設備を含む住まいの追加工事は、住宅オプション工事と防犯設備の検討ポイントもあわせてご確認ください。
SYAAの見方
防犯カメラは「何かあった後の確認」から、「近づいた段階で抑止する設備」へ進化しています。住宅で採用する場合は、録画性能だけでなく、音・光・通知機能を暮らしに合わせて調整できるかが重要です。
出典:HIKVISION JAPAN株式会社、2026年9月10日発表「最大20mの音声威嚇×フルカラー夜間監視!次世代セキュリティカメラ『SoundMaxシリーズ』登場」
HIKVISION JAPAN公式発表