アトムサポート株式会社は2026年9月4日、室内用水性多用途塗料「フリーコート マットセレクション」を発売しました。標準15色に加え、144色のカラーオーダーに対応し、ビニルクロスや木部など幅広い下地に使える艶消し塗料です。
フリーコート マットセレクションの特徴
| 項目 | 発表内容 |
|---|---|
| 色 | 標準15色/カラーオーダー144色 |
| 主な対応下地 | ビニルクロス、木部、モルタル、コンクリート、アクリル・ABS樹脂、鉄部 |
| 標準色容量 | 0.7L、1.6L、7L |
| 調色品容量 | 0.7L、1.6L、3L |
| 安全表示 | F☆☆☆☆ |
水性で臭いを抑えた設計ですが、塗装中と乾燥中の換気は必要です。また、素材名が対応表にあっても、汚れ、防カビ剤、旧塗膜、可塑剤などの影響で密着性が変わることがあります。
ビニルクロスを塗り替えるときの注意点
クロスの浮きや剥がれ、ヤニ・油汚れ、カビがある状態で上から塗ると、仕上がり不良につながります。まず下地を清掃・補修し、目立たない場所で試し塗りを行いましょう。クロスの種類によっては塗装に適さない場合があります。
144色を選ぶときは光と面積を考える
小さな色見本と壁一面では、同じ色でも明るさや鮮やかさの印象が変わります。昼光、照明、床・家具との組み合わせを確認し、可能なら大きめのサンプルで朝・昼・夜を見比べるのがおすすめです。艶消しは落ち着いた質感をつくりやすい一方、場所によっては汚れや拭き取りやすさも比較してください。
DIYと施工会社、どちらが向く?
- 小面積・補修範囲が明確:DIYでも計画しやすい
- 高所・広い壁・下地劣化あり:施工会社への相談が安全
- 色ムラを抑えたい:必要量、希釈、乾燥時間、塗り重ねを厳守
- 住みながら施工:養生、換気、家具移動の時間も見込む
内装の塗り替えを入居前工事とまとめる場合は、他工事との工程順序も重要です。床や設備を傷めないため、新築・入居前オプション工事の相談窓口で全体工程を確認してください。
まとめ
フリーコート マットセレクションは、豊富な色と多用途性が特徴です。色だけで決めず、下地適合、必要量、養生、換気、乾燥時間まで確認して計画しましょう。
出典:アトムサポート株式会社、2026年9月4日「室内用水性多用途塗料『フリーコート マットセレクション』新発売」(公式プレスリリース)。塗装前に製品ラベル・仕様書・下地適合をご確認ください。