神奈川県の補助(令和8年度)は、追加募集が令和8年9月30日で受付を終了しました。10月1日以降に新しく申請することはできません。この動画は、2026年9月20日の公開時点の内容です。
神奈川県で内窓を入れるとき、補助は3段階に分かれています。国、県、市町村です。このうち県の段だけ、手続きの主役が違います。
県の制度は、1/3・上限15万円。令和8年度は受付を終了しました
神奈川県の既存住宅省エネ改修事業費補助金は、補助対象経費の1/3、上限は1戸あたり15万円です。外気に接する窓の改修が必須で、工事をする事業者の所在地についての条件はありません。県外の事業者でも、この点では対象から外れません。
ここまでは使いやすい制度に見えます。違うのは、次の点です。
申請するのは、工事店ではなくご本人です
県の申請は、お施主様ご本人の電子申請です。事業者が代行することはできません。
国の先進的窓リノベ事業は逆で、登録事業者しか申請できません。つまり神奈川県で国と県を併用すると、国の手続きは工事店、県の手続きはご自身と、2つが別々に走ります。どちらか片方を出し忘れる、ということが起こり得ます。
書類の作り方はご案内できますが、提出そのものはご本人にしかできません。工事店に任せたつもりで、県の分が出ていなかったという形がいちばん避けたいところです。
県の枠に頼らない前提で計画する
もうひとつ、県の制度には受付期間と予算の枠があります。令和8年度は、当初の受付を6月8日分で締め切り、9月7日に再開した追加募集(電子申請のみ・先着順・25件程度)も、申請額が予算額に達したため令和8年9月30日(水)17時30分の受付完了分までで締め切られました。令和8年度の新たな募集の案内は、県から出ていません(2026年10月1日に県のページで確認)。
そのため、いまから内窓を計画する場合は、県の補助は入れずに予算を組むことになります。使えるのは国の先進的窓リノベ2026事業(1戸あたり最大100万円)と、お住まいの市町村に窓に使える制度があればその制度です。国の制度は、11月16日まで申請できます。すでに県の交付決定を受けた方の実績報告などの手続きは、県のページの案内に沿って進みます。最新の受付状況は、必ず県の公式ページでご確認ください。
国・県・市町村の3段階それぞれの実施主体と申請者、金額の考え方は、神奈川県の内窓工事にまとめています。
市町村の制度は、12の市町にあります
神奈川県内の33市町村のうち、窓に使える独自の制度があるのは12市町です。着工前の申請が必要な自治体もあるので、順番を間違えると受け取れなくなります。お住まいの市町村の条件は、市町村ごとの一覧からご確認ください。
誰がどの制度を申請するのかは内窓の補助金は自分で申請できるのかに、国の制度の詳細は内窓の補助金ガイドにあります。金額の見込みは補助金シミュレーターでどうぞ。
動画のBGM:Otologic(CC BY 4.0)
動画内の数値は各自治体・各メーカーの公表値です。時点は動画内に表示しています。



