内窓(二重窓)を設置すると、断熱性・防音性は高まりますが、「窓を2枚開ける手間が増えて、結局換気を面倒に感じる」という声も聞かれます。この記事では、内窓がある状態で通風を確保しつつ、防犯や虫の侵入対策も両立する方法を紹介します。
内窓と換気の基本的な関係

内窓は既存窓の内側に取り付けられているため、換気の際は内窓と既存窓の両方を開ける必要があります。開閉の手間が増えることから、「暑い時期は内窓を開けっぱなしにしている」という方も少なくありませんが、その場合、内窓本来の防犯・防音効果は発揮されにくくなる点に注意が必要です。
通風時に確認しておきたいポイント
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 網戸の設置位置 | 既存窓側に網戸があるかを確認し、なければ設置を検討 |
| 換気のタイミング | 短時間で窓を全開にする「集中換気」の方が、開けっぱなしより防犯上望ましい |
| 面格子・補助錠との併用 | 換気中も一定の防犯性を保つため、面格子付きの窓や補助錠のある引き違い窓を活用 |
換気のたびに内窓と既存窓の両方を開閉するのが面倒に感じる場合は、1日数回、短時間で集中的に換気する方法がおすすめです。長時間の開けっぱなしを避けることで、防犯面のリスクも抑えられます。
虫の侵入対策
網戸の劣化や破れは虫の侵入経路になります。内窓工事のタイミングで、あわせて網戸の状態(破れ・たるみ・サッシとの隙間)も点検しておくと、通風時の虫対策もまとめて見直せます。
まとめ
内窓を設置した後も、網戸の状態確認や換気のタイミングを工夫することで、通風・防犯・虫対策を無理なく両立できます。日々の使い方も含めて、施工店に相談してみるとよいでしょう。
内窓の基本的な性能や工事の進め方は、内窓工事の総合案内もご確認ください。
※本記事の制度・価格情報は2026年10月公開時点のものです。



