ニチハは2026年9月4日、金属製屋根材「横暖ルーフ」に特殊なちぢみ塗装を施した新商品を発表しました。対象は「横暖ルーフα S ちぢみ」「横暖ルーフS ちぢみ」「横暖ルーフS ちぢみ1820」で、2026年10月発売予定です。
新商品の特徴
- 深い輝きと立体感を表現するちぢみ塗装
- 和風・洋風の双方に合わせやすい色展開
- 遮熱鋼板を用いた横葺き金属屋根
- 約5.0kg/㎡の軽量設計
- 塗膜15年、赤錆20年、穴あき25年の保証対応(条件あり)
既存の屋根材の上から施工する重ね葺きは、撤去量を抑えやすい一方、既存下地の状態や屋根形状を確認して採否を判断する工法です。軽量な金属屋根でも、下地補修や雨仕舞いの検討は省けません。
重ね葺き用部材も改良
新商品資料では、軒先納め部材の差し込み高さを広げ、既存屋根へ差し込みやすくした点、ブレ防止と切断性を改善した点が案内されています。現場での加工性は工期だけでなく、納まりの安定にも関わります。
選定時に見るべき4項目
既存屋根と下地
雨漏り、腐朽、たわみがある場合は、重ね葺き前に補修範囲を確定します。
役物と雨仕舞い
棟、谷、壁際、軒先は本体以上に雨仕舞いへ影響します。専用品の適合を確認してください。
色と熱
遮熱鋼板でも色や屋根面の方角、断熱層、通気条件で室内への影響は変わります。
保証の適用条件
保証年数だけでなく、対象部位、施工基準、海岸地域などの制限を確認することが大切です。
SYAAの視点
屋根・外装材の発注では、本体数量と役物の拾い出しを同時に行うと手戻りを抑えられます。法人のお客様は、建材の卸売・積算代行サービスもご参照ください。
出典:ニチハ株式会社、2026年9月4日「金属製屋根材 新商品発売のご案内〈10月1日発売〉」