
何年か前に付けた内窓(二重窓)が重い、鍵がかからない、すきま風がする。そんな古い内窓でも、まずはレールの掃除と戸車や鍵(クレセント)の調整で直ることがあり、部品が手に入らないときや窓枠がぐらつくときに、内窓ごとの交換(付け替え)を考えます。
どれに当たるか早く知りたい方は、今の内窓の写真をLINEで送って聞く方法へ進むこともできます。写真を見て、調整で済みそうか、部品の交換が要りそうか、付け替えを考えたほうがよさそうかの見当を、無料でお返事します。
今の内窓の状態から見る、直すか付け替えるか(早見表)

表は、内窓のメーカーが公開している資料と、当社のサイトに書いていることだけで作りました。資料に書かれていないところは「写真を見てお伝えします」としています。
| 今の内窓の状態 | まず試すこと・相談するとき |
|---|---|
| 動きが重い・途中で引っかかる 目安:調整か部品の交換 |
まず試すこと:レールのミゾの砂やほこりを掃除します。直らなければ、戸車の高さを調整します(LIXIL・YKK AP)。 相談するとき:戸車にキズがある・すり減っている、レールにキズや変形がある場合は、調整ではなく、付けた会社やメーカーの修理の窓口に相談するよう案内されています(YKK AP)。 |
| 鍵(クレセント)がかからない 目安:調整か部品の交換 |
まず試すこと:クレセントとクレセント受けの位置を調整します。窓が傾いているときは、戸車の高さを先に合わせます(LIXIL・YKK AP)。かかりにくいまま使い続けると、クレセントが動かなくなったり壊れたりすることがある、とLIXILは書いています。 相談するとき:クレセントが動かない、受けが曲がった場合は、相談するよう案内されています(YKK AP)。 |
| すきま風がする・ゴムが傷んでいる 目安:調整か部品の交換 |
まず試すこと:閉めたとき窓が傾いて、片側にすき間ができていないかを見ます。傾きは戸車の高さで直ることがあります(YKK AP)。 相談するとき:気密材(ゴムやブラシ状の部材)の経年劣化は、相談するよう案内されています(YKK AP)。枠のゆがみが原因のときは、ゴムを替えても直らないことがあります。 |
| ガラスが1枚で、寒い・結露する 目安:付け替えも考える |
まず試すこと:結露は、部屋の湿度や換気でも変わります。内窓を付けても、部屋の状態によっては結露する、とLIXILは書いています。 相談するとき:戸車や鍵の調整、ゴムの交換では、ガラスの枚数は変わりません。複層ガラスの内窓に付け替えるかどうかは、写真を見てお伝えします。 |
| 部品が手に入らない・もう無いと言われた 目安:付け替えも考える |
まず試すこと:窓に貼られた品番のラベルを探します。修理用の部品を持っている期間は、LIXILは製造打切り後、YKK APと三協アルミは販売終了後、いずれも最低10年としています。 相談するとき:同じ部品が無くても、色やデザインの違う代わりの部品や、代わりの商品を出すことがある、と3社とも案内しています。どれが合うかは、写真を見てお伝えします。 |
| 内窓の枠がぐらつく・下がる・ゆがんでいる 目安:付け替えも考える |
まず試すこと:ご自身で直そうとせず、窓を使うのをやめて鍵をかけ、付けた会社やメーカーの修理受付に連絡するよう案内されています(LIXIL)。 相談するとき:建物そのものにゆがみがある場合は、部品の交換や建付けの調整をしても、完全には直らないことがあります(YKK AP)。付け替えになるかは、窓を見て決めます。 |
表の「目安」は、メーカーが決めた分け方ではなく、資料の書きぶりから当社がまとめたものです。目安が「付け替えも考える」でも、部品や調整で直ることもあります。どの行にも当てはまらないときや、2つ以上が重なっているときは、写真で見ます。
どの状態か分からないときは、写真で見ます
内窓の全体と、戸車や鍵のまわりを撮って送ってください。調整で済みそうか、部品の交換か、付け替えかの見当をお返事します。決まるのは、窓を見てからです。ほかの会社で付けた内窓や、付けた会社が分からない内窓も、写真で拝見します。
LINEで内窓の写真を送って聞く(無料)LINEで内窓の写真を送って聞く(無料)
LINEが開いたら、そのまま「送信」を押してから、写真を送ってください。
お電話 0120-1910-13電話受付:平日 9:00〜18:00時間外は、お問い合わせフォームからご連絡ください。翌営業日にご連絡します。
古い内窓も、まず調整で直ることがあります

内窓が重い、鍵がかかりにくいとき、YKK APはレールにたまったゴミと戸車の高さ、鍵の位置のずれを原因に挙げています。LIXILも、インプラスの説明書に戸車と鍵の調整のしかたを載せています。戸車は、障子(ガラスの入った戸)の下の左右についている小さな車輪です。付けてから年数がたった内窓でも、このどれかで軽くなることがあり、その場合は内窓を交換する必要はありません。
調整のしかたは、内窓の製品によって違います。LIXILの「インプラス」とYKK APの「プラマードU」の手順は、内窓の戸車と鍵の調整のページで、ねじを回す前に確かめてください。
ただ、調整で直らないこともあります。戸車や鍵そのものが傷んでいる、ゴム(気密材)が縮んでいる、窓枠がぐらつく、といった場合です。そのときに部品の交換で直るか、付け替えになるかを、次から順に見ていきます。
調整と部品の交換で直るとき

内窓の修理でよく替える部品は、戸車、鍵(クレセント)、気密材(ゴムやブラシ状の部材)です。メーカーの資料では、戸車のキズやすり減り、クレセントが動かない、受けが曲がった、気密材の経年劣化は、調整ではなく相談するものとして挙げられています(YKK AP)。部品が手に入れば、内窓ごと替えなくても、部品の交換で直ることがあります。
ゴムやブラシ状の部材がどう傷むか、替えると何が変わるかは、内窓のパッキン・気密材の劣化のページで、今の内窓と見比べてください。
内窓の製品には、LIXILの「インプラス」、YKK APの「プラマードU」、三協アルミの「プラメイクEⅡ」などがあり、部品はメーカーと型ごとに違います。どのメーカーの内窓でも、まず製品と型が分かると話が早くなります。
不利なこともお伝えしておきます。LIXILとYKK APの資料では、保証期間を過ぎた修理は有料です。また、使っているうちのすり減りや樹脂の変色などの経年の変化は、保証期間内でも有料修理になる例として挙げられています(LIXIL)。なお、メーカーによっては、ご自身で取り替えられる部品を通信販売で扱っています(LIXIL・YKK AP)。どの部品をご自身で替えてよいかは、各メーカーの案内を確かめてください。
部品が出ないとき

メーカーは、修理用の部品を持っている最低の期間を決めています。LIXILはインプラスの取扱い説明書で製造打切り後10年、YKK APと三協アルミは商品の販売終了後10年としています。それを過ぎると、修理ができないこともある、とLIXILは書いています。
ただ、「部品が無い」と言われても、そこで終わりとは限りません。3社とも、修理用の部品には色やデザインが違う代わりの部品も含まれ、部品の供給が難しいときは代わりの商品を出すことがある、と案内しています(LIXILは「新シリーズの類似商品」)。
部品を探すには、まず品番を手がかりにします。YKK APは、窓の商品では室内側の右上にラベルを貼っているとしています(商品によってラベルが無いもの、場所が違うものもあります)。LIXILは、商品に貼られたラベルの二次元コードをスマートフォンで読み取ると、お手入れや調整のしかたを見られると案内しています。ラベルが見つかったら、文字が読めるように寄って撮っておいてください。
当社は内窓やサッシの施工会社であると同時に、建材の卸売をしている商社で、メーカーの現行品や後継品の情報、問屋の在庫にあたることができます。廃番と言われた部品の代わりの探し方は、サッシの部品が廃番のときのページで、手順を追って確かめられます。
付け替えを考えるとき

次のようなときは、部品の交換ではなく、内窓ごとの付け替えも考えに入れます。
- 部品が手に入らず、代わりの部品でも合わない
- 内窓の枠がぐらつく、下がる、ゆがんでいる
- ガラスが1枚の内窓で、寒さや結露をもっと減らしたい
付け替えは、今の内窓を外して(撤去して)、同じ窓まわりに新しい内窓を付ける工事です。当社が現地で見るのは、内窓を外したあとの窓枠の状態、外の窓との間の奥行き、窓まわりのゆがみです。付けられるかどうかは、施工店が現地で調べて確かめる、とLIXILも案内しています。
付け替えにも不利な点はあります。部品の交換よりも工事が大きくなり、窓を見に伺う必要があります。また、新しい内窓も使ううちに、戸車や鍵の調整が要ることがあります。費用は窓の大きさと数、窓枠の状態で変わるため、このページには書いていません。写真と現地で見たうえでお伝えします。
結露が気になって付け替えを考えている場合は、原因が窓のほかにあることもあります。付け替えを決める前に、内窓を付けたのに結露が増えたときの原因の切り分けを読んでおくと、遠回りを避けられます。
マンションでは、内窓を付ける前に管理組合などの事前の承認が要る場合がある、とLIXILは案内しています。付け替えの場合も、工事の前に管理規約を確かめてください。
写真で、調整・部品・付け替えのどれが合うかをお伝えします

古い内窓は、付けた時期やメーカーによって部品も直し方も違うため、写真があると見当をつけやすくなります。次の写真をお送りください。
- 1枚目:内窓の全体を、閉めた状態で少し離れた正面から(枠の四辺と窓台まで入るように)
- 2枚目:障子の下の角(戸車のあるあたり)に寄ったところ
- 3枚目:鍵(クレセント)のまわりに寄ったところ
- 4枚目:枠に貼られたラベルがあれば、文字が読めるように寄ったところ
うまく撮れなくても、撮れたものからお送りください。ほかの会社で付けた内窓や、付けた会社が分からない内窓も、写真で拝見します。付けた会社が分かっている場合は、そちらにも確かめてみてください。写真を見て、調整で済みそうなら、付け替えをすすめずに、そのようにお伝えします。決まるのは、窓を見てからです。
写真を送ったあとは、次の順に進みます。
- 1.LINEで内窓の写真を送る
- 2.写真を見て、調整・部品の交換・付け替えのどれが合いそうかの見当をお返事します
- 3.部品の交換や付け替えになりそうなときは、窓を見に伺ってから決めます(現地調査・お見積もりは無料です)
古い内窓を直すか付け替えるか、写真で見ます
サッシ歴60年以上・自社職人のサッシ専門店です。内窓の全体と、戸車や鍵のまわりの写真をお送りください。調整・部品の交換・付け替えのどれが合いそうかの見当をお返事します。付け替えになる場合の費用も、写真と現地で見たうえでお伝えします。
LINEで内窓の写真を送って聞く(無料)LINEで内窓の写真を送って聞く(無料)スマホのカメラで読み取ると、LINEの友だち追加の画面が開きます。追加したら「【内窓】古い内窓」と書いて、写真を送ってください。
LINEが開いたら、そのまま「送信」を押してから、写真を送ってください。
ボタンで開かないとき(パソコンなど):LINEで @679uvyfs を友だち追加して、「【内窓】古い内窓」と書いてから送ってください。
お電話 0120-1910-13電話受付:平日 9:00〜18:00時間外は、お問い合わせフォームからご連絡ください。翌営業日にご連絡します。
写真でのご相談は無料です。訪問後の追客営業は行っておりません。対応エリアは埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県、茨城県・栃木県・群馬県の関東一円です。
このページで見たメーカーの資料
このページは、次のメーカーの公開資料のうち、内窓の調整・修理・部品に関わるところだけを取り出したものです。製品の決まりは、メーカーの資料が正です。
- LIXIL 防音・断熱内窓 インプラス・インプラス for Renovation 取扱い説明書(MAL-78S・PDF)
- LIXIL よくあるお問い合わせ「内窓「インプラス」の取り付けについて知りたい」
- LIXIL 商品ラベルからお使いの商品情報をご覧いただくには
- YKK AP よくあるご質問「引違い窓の開け閉めがスムーズにいきません。」
- YKK AP よくあるご質問「引違い窓のカギ(クレセント)がかかりにくいです。」
- YKK AP よくあるご質問「窓のガタツキやスキマを直す方法を教えてください。(引違い窓/片引き窓/両袖片引き窓)」
- YKK AP よくあるご質問「地震があった後、窓やドア、シャッターの開閉がしにくいのですが、修理は可能ですか。」
- YKK AP 修理のご依頼(ラベルの位置・部品の保有期間)
- YKK AP 商品保証について
- 三協アルミ 商品保証について(サッシ・ドア)・補修用部品の供給について



