埼玉県で内窓を検討されていた方にとって、県の上乗せ補助は大きな後押しでした。その県の制度は、すでに受付を終えています。では、何が残っているのか。
県の制度は、7月29日に受付を終了しました
埼玉県の窓断熱リフォーム支援事業は、2026年7月29日に受付を終了しました。次の年度に同じような制度が出るかどうかは、県の発表を待つことになります。
ここで「県が終わったから、補助金はもう無い」と受け取ってしまう方が少なくありません。そうではありません。県の制度は国の制度に重ねる「上乗せ」で、中心にあるのは国の制度です。
残っているのは、国と市町村です
国の先進的窓リノベ事業
いまも受付中で、1戸あたり最大100万円です。戸建てもマンションも対象で、内窓は性能の基準(Uw1.5以下、Sグレード)を満たすものから補助の対象になります。埼玉県で内窓を入れるときの金額の中心は、ここです。
ただし国の制度は、日付ではなく予算の上限で受付が終わります。申請するのも、お施主様ではなく登録事業者です。仕組みの全体は内窓の補助金ガイドに、いまの予算の残り具合は補助金の予算消化率にまとめています。
市町村の独自制度
もうひとつが、お住まいの市町村が持っている制度です。受付の期間も、国と併用できるかどうかも、工事をする事業者の所在地の条件も、自治体ごとに違います。着工の前に申請が必要な制度もあります。
県の制度があったころは「県と国」で計画を組めましたが、いまは「国を主役に、市町村で上乗せできるか」という組み立てになります。
計画の組み直し方
県の分を見込んでいた予算は、国の補助額をもう一度正確に出し直すところから組み直すのが確実です。国の補助額は窓の大きさとグレードで決まるので、補助金シミュレーターに窓の数と大きさを入れれば、見当がつきます。
そのうえで、お住まいの市の制度が使えるかどうかを確かめてください。国の制度と、県内の市ごとの状況は埼玉県の内窓工事から、お住まいの市のページへ進めます。
受付状況や併用の条件は変わります。申請の前に、必ず公式の情報でご確認ください。
動画のBGM:Otologic(CC BY 4.0)
動画内の数値は各自治体・各メーカーの公表値です。時点は動画内に表示しています。



