内窓(二重窓)と一口に言っても、既存の窓が「引違い窓」か「開き窓(すべり出し窓)」かによって、設置できる内窓のタイプや施工上の注意点が異なります。この記事では、窓タイプ別の違いと、後悔しない内窓選びのポイントを解説します。
この記事の上位ガイド
引違い窓に内窓を設置する場合
横にスライドして開閉する引違い窓は、日本の住宅で最も多く採用されている窓タイプです。内窓も同じく引違いタイプが主流で、既存の窓枠の内側に新しい枠を取り付けるだけで設置できるため、施工がシンプルで工期も短く済むのが特徴です。開閉方法が変わらないため、生活動線への影響も少なくて済みます。
開き窓(すべり出し窓)に内窓を設置する場合
縦すべり出し窓や横すべり出し窓など、外側や内側に押し開けるタイプの窓は、内窓を設置する際に開閉方向や取っ手の位置を考慮する必要があります。内窓側も開き窓タイプを選ぶことが多く、家具の配置やカーテンレールとの干渉がないか事前に確認しておくことが重要です。開閉時に必要なスペースが引違い窓より大きくなる点にも注意が必要です。
FIX窓(はめ殺し窓)の場合
開閉のできないFIX窓には、開閉不要のFIXタイプの内窓を組み合わせるのが一般的です。採光を目的とした窓に多く、開閉機構がない分、気密性が高くコストを抑えやすいというメリットがあります。
よくあるご質問
Q. 引違い窓と開き窓、どちらが断熱効果は高いですか?
A. 窓タイプそのものより、ガラスの構成や気密性能が効果を左右します。どちらのタイプでも高性能な内窓を選ぶことで効果を得られます。
Q. 開き窓は内窓を付けると開閉しにくくなりませんか?
A. 内窓側の開閉スペースを事前に確認して選定するため、通常の生活に支障が出ないようご提案します。
まとめ
内窓選びは、既存の窓タイプに合わせた最適な組み合わせを選ぶことが後悔しないためのポイントです。窓タイプごとの違いが気になる方は、まず現地調査でご相談ください。
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