LIXILが発表したキッチンと防災に関する調査では、災害時に「できれば自宅で避難生活を送りたい」と考える人が83.3%、在宅避難時に温かい食事をとりたい人が86.8%に上りました。
在宅避難はキッチンの備えが生活継続を左右
建物に大きな被害がなくても、停電・断水・ガス停止が続けば、普段通りの調理は難しくなります。飲料水や非常食に加えて、カセットコンロなどの代替熱源、手を洗う水、食品を衛生的に扱う道具を一つの動線で取り出せるようにすることが重要です。
収納は量よりも期限と取り出しやすさ
備蓄品を奥にしまい込むだけでは、期限切れや重複購入が起こりやすくなります。日常的に使いながら補充するローリングストックを基本に、家族人数と想定日数に合わせて水・食料・衛生用品を整理します。吊戸棚の高所だけに重い水を置かず、地震時にも安全に取り出せる位置を考えましょう。
リフォームで確認したい防災視点
キッチン改修では収納量だけでなく、停電時の機器利用、給水の確保、家具や家電の転倒防止、避難動線も合わせて確認してください。
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出典・参考資料
株式会社LIXIL(2026年10月29日発表)「キッチンと防災に関する調査」

