株式会社ゼネラルは、2026年8月13日からの大雨に伴う災害で被害を受けた同社家電製品について、特別修理対応を実施しています。大雨や浸水の被害を受けたエアコンなどは、外観に異常がなくても内部へ水分や泥が入り、通電時に故障や事故へつながるおそれがあります。
対象となる方は、自己判断で運転を再開せず、まず電源プラグやブレーカーの状態を安全に確認し、メーカーや専門業者へ相談してください。
特別修理対応の内容
メーカー発表では、対象製品の見積診断料と見積診断にかかる出張料を無料とし、修理時の技術料を通常の半額としています。修理時の出張料と部品代は通常どおりです。製品の被害状況によっては、修理が難しい場合があります。
| 項目 | 特別対応 |
|---|---|
| 見積診断料 | 無料 |
| 見積診断時の出張料 | 無料 |
| 修理技術料 | 通常の半額 |
| 修理時の出張料・部品代 | 通常どおり |
| 実施期間 | 2026年8月13日~2027年2月12日 |
対象地域
2026年8月17日時点では、災害救助法が適用された千葉県の21市4町が対象です。今後、災害救助法の適用地域が追加された場合は、それに準じると案内されています。対象地域や条件は更新される可能性があるため、修理依頼前にメーカー公式情報と内閣府の災害救助法適用状況をご確認ください。
浸水した家電で避けるべきこと
動作確認のために電源を入れない
水が引いた後でも、内部の基板、配線、モーター、絶縁材が濡れている可能性があります。「一度だけ動かしてみる」ことがショート、発煙、感電につながる場合があるため、専門点検前の通電は避けてください。
被害状況を写真で記録する
製品全体、型番表示、浸水した高さ、周囲の状況を写真で残しておくと、メーカーへの相談や保険手続きで説明しやすくなります。安全を最優先とし、浸水区域へ無理に立ち入らないでください。
相談時に準備する情報
- 製品名・型番・購入時期
- 設置住所と災害救助法の対象地域か
- 浸水の高さと通電の有無
- エラー表示や外観上の損傷
- 被害状況の写真
設備の手配や現場ごとのご相談については、エアコンを含む法人向け住設機器の取扱案内もご確認ください。
まとめ
ゼネラルの特別修理対応は、診断費用と技術料の負担を軽減する制度です。ただし、すべての製品が修理できるとは限りません。浸水後は通電せず、対象条件を確認したうえで早めにメーカー窓口へ相談しましょう。
出典:株式会社ゼネラル「令和8年8月13日からの大雨に伴う災害により被害を受けた当社製品の『特別修理対応』について」(2026年8月17日)