SYAA・業界内の動き

【不動産DX】いい生活Square メンテナンス発表|修繕・見積・発注を一元化

株式会社いい生活は、AIを搭載した修繕管理サービス「いい生活Square メンテナンス」を2026年内に提供する予定だと発表しました。不動産会社、施工・修繕会社、オーナー、入居者の情報を一つの案件へ集約し、受付から完了報告までを可視化するサービスです。

電話・FAX・メールに分散する修繕情報を統合

住宅設備の不具合対応では、症状の聞き取り、写真の受領、訪問日程、見積、承認、発注、工事後の報告が別々の手段で行われがちです。情報が分散すると、最新版が分からない、同じ内容を転記する、担当者しか進捗を把握できないといった問題が生じます。

新サービスは、退去申請や修繕受付を起点に、立会い、複数業者への見積依頼、発注、写真、工事完了報告、オーナーへの提示、送金・明細発行までを案件単位で管理します。単体導入でき、賃貸だけでなく売買物件のリノベーションや引渡し後のメンテナンスにも対応予定です。

スマホ、電子署名、AI-OCRを活用

現地ではスマートフォンから精算内容や修繕箇所を入力し、退去者が手書き電子署名を行ってPDFを出力できます。複数業者の見積を明細単位で比較できるほか、紙やPDFの見積書をAI-OCRで読み取り、入力負担と転記ミスの削減を目指します。

施工会社に求められる運用整備

システムを導入しても、写真の撮り方、見積の項目名、緊急度、担当範囲が統一されていなければ効率は上がりません。施工前後の写真、型番、症状、原因、交換部材、保証範囲を決められた形式で記録することが重要です。

また、入居者情報や室内写真を扱うため、閲覧権限、保存期間、端末紛失時の対応も確認が必要です。窓・設備の追加工事を含む相談は、住宅オプション工事のサービス案内もご覧ください。

出典:株式会社いい生活、2026年9月10日「いい生活Square メンテナンスを2026年内に提供予定

TOP