優良ストック住宅推進協議会は、2026年度上期の「スムストック」成約数が前年同期比14.0%増の2,579件になったと発表しました。既存戸建市場全体が縮小するなか、同制度の捕捉率は22.9%と過去最高を記録しています。
成約数は2,579件
スムストックは、住宅メーカー10社が供給した住宅のうち、一定の維持管理履歴や耐震性能などを満たす既存住宅を対象とする流通制度です。成約数の増加は、建物の状態を確認できる住宅への需要が高まっていることを示します。
市場縮小下で捕捉率が上昇
既存戸建市場全体の動きと比べてスムストックの割合が高まった点が重要です。単に築年数で評価するのではなく、点検・補修履歴や構造性能を価格に反映する取引が広がりつつあります。
購入時は履歴と保証を確認
購入検討者は、建物価格と土地価格の内訳、点検履歴、保証の承継条件を確認することが大切です。関連する住宅調査は住宅・不動産の調査記事一覧でも紹介しています。
出典
発行元:優良ストック住宅推進協議会/発表日:2026年11月2日/見出し:2026年度上期スムストック市場動向 発表資料を確認する

