アイカ工業は、施工時にはしっかり固定しながら、解体時にはテープ端部を引っ張ることで仕上げ材と下地を分離しやすくする「易解体テープ」を開発しました。2026年10月30日から開催されるDESIGNART TOKYO 2026で参考出品されます。
施工後の交換・撤去まで考えた接合技術
一般的な接着剤や両面テープは施工性に優れる一方、撤去時に接着剤が残ったり、部材を傷めたりすることがあります。今回の技術は特殊な薬剤や加熱処理を必要とせず、テープを引く操作で分離しやすくする点が特徴です。内装材をきれいに外せれば、素材ごとの分別回収や部材再利用の選択肢が広がります。
リフォームでは将来の解体性も選定基準に
住宅リフォームでは、完成時の見た目や耐久性だけでなく、次回の交換時にどのように外せるかも重要です。実用化前の参考出品ですが、廃棄物の削減、作業時間の短縮、下地の再利用につながる可能性があります。今後は対象建材、保持力、耐久性、施工条件などの具体的な仕様に注目です。
住まい・建物づくりで確認したいこと
発表内容を実際の住宅や建物へ取り入れる際は、対象地域、建物条件、既存設備、施工範囲、保証、維持管理費を個別に確認してください。製品や計画の名称が同じでも、採用仕様や利用条件によって効果は異なります。
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出典・参考資料
アイカ工業株式会社(2026年10月27日発表)「建材をきれいに分ける『易解体テープ』を開発」

