清水建設株式会社は、日本キヤリア株式会社、協立エアテック株式会社と共同で、超高層プロジェクト向けの仮設冷房システムを開発しました。第一弾として「TOKYO TORCH Torch Tower」の建設現場へ導入しています。
なぜ超高層現場で冷房が必要か
カーテンウォールの設置が進むと建物内部の通風が不足しやすく、夏季には高温環境になりやすくなります。一方、大型仮設クーラーは冷気と同時に排熱も生むため、そのままでは室内温度を十分に下げられません。
新システムの仕組み
今回のシステムは、大型仮設クーラーの排熱をダクトで集め、屋外へ放出します。冷気を必要な作業区域へ届けながら、熱源を屋内に残さない構成です。
安全・品質・生産性への効果
- 作業者の熱中症リスク低減
- 暑さによる集中力低下の抑制
- 施工品質を保つ作業環境の整備
- 工程遅延リスクの軽減
暑熱対策は福利厚生だけではなく、施工管理の一部として扱う必要があります。現場の規模にかかわらず、換気、休憩、水分、作業時間、機器配置を合わせて計画することが重要です。
法人・施工会社の皆さまへ
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出典
清水建設株式会社、2026年9月25日「超高層プロジェクト向け仮設冷房システムを開発」
清水建設公式発表