オーラス株式会社(AURAS)は2026年8月29日、住宅向けホームオートメーションの操作体験を刷新し、「CLEAR」「PROVEN」「NEXT」という3つのUI/UXアプローチを発表しました。
照明、電動シェード、空調、床暖房、映像・音響などを統合するだけでなく、住宅の意匠や使い方に合わせて操作画面そのものを一邸ごとに設計する考え方です。
3つのUI/UXアプローチ
CLEAR
主要設備の状態を見渡しやすく整理し、建築・インテリアの中で画面が過度に主張しない「静かな上質さ」を重視する独自UIです。
PROVEN
成熟した操作体系と確実性を重視し、住宅向けプラットフォームCrestron Homeを採用する選択肢です。
NEXT
住宅の状態に応じて光、影、情報量、動き、空間表現を変化させ、現在の住環境を直感的に理解できることを目指す独自UIです。
多言語・端末・継続更新に対応
日本語、英語、中国語(簡体字)の切り替えに対応し、iPadとiPhoneそれぞれに表示を最適化します。また、完成時の画面を固定せず、設備追加や家族構成・生活の変化に応じて継続更新する方針が示されています。
設計・施工者が早期に詰めたい項目
- 統合する設備と通信方式、メーカー間連携
- 停電・通信障害時の手動操作
- 壁内配線、盤、ネットワーク機器の設置スペース
- 居住者・管理者・ゲストの権限
- 引渡し後の保守、更新費用、遠隔対応範囲
スマートホームは機器を後付けするだけでも構築できますが、電動シェードや照明制御、空調連携まで広げる場合は、設計初期から電源・配線・操作系統を決める方が手戻りを抑えられます。
SYAAの視点
住宅設備のDXは、機器単体の高機能化から、複数設備を一つの体験として調整する段階へ進んでいます。法人向けの建材調達や図面からの拾い出しは、工務店・リフォーム会社様向けサービスをご確認ください。
出典:オーラス株式会社、2026年8月29日「住宅向けホームオートメーションのUI/UXを刷新」