窓がガタガタ鳴るときの確かめ方

窓の不具合

風の強い日に、窓がガタガタ鳴る。閉めているのに、カタカタと音がする。窓が動く余地ができているのが原因で、動画では音の出方ごとに疑うところを話しています。

音の出方で、疑うところが変わります

カタカタと細かく鳴るなら、ゴムやモヘアといった気密材のすり減りが考えられます。閉めても締まりきらずに鳴るなら、クレセントの引き寄せが足りないのかもしれません。ゴロゴロと重い音なら戸車、笛のような音なら、すき間を風が抜けています。網戸だけが鳴る場合は、網戸側の問題です。締まりが甘い場合は、受け金具の調整で締まりを強くできることがあります。

どこが甘いかは、紙を使って確かめられます。窓の合わせ目に紙を挟んで閉め、引き抜いてみてください。すっと抜ける所は、窓が動く余地のある所です。何か所か試すと、見当がつきやすくなります。上の階の窓で、身を乗り出して外側から確かめることはしないでください。

気密材は、年数がたつとへたる消耗品で、窓そのものより先に傷みます。市販のすき間テープは応急処置になりますが、厚みを間違えると窓が閉まらなくなったり、クレセントがかからなくなったりします。貼るなら、窓の動きに干渉しない縦枠側から試し、レールの動く部分には貼らないでください。気密材を替えると、音だけでなく、すきま風や結露も軽くなることが多い部品です。

外の音そのものが気になるなら

気密材を替えても、外から入ってくる音そのものは減りません。気になっているのがガタつきではなく外の音なら、内窓を足して窓を二重にするという選択もあります。ただし、内窓は万能ではなく、効きにくい音もあります。窓の二重化で抑えたい音が何なのかを、先に分けて考える必要があります。

調整しても締まりが甘い、複数の窓で同時に起きている、気密材を替えたいが品番が分からない。こうしたときは、症状の写真をお送りください。ガタつきの音がどれに近いか迷ったら、窓がガタガタ鳴るときのガイドで音のしかたを読み比べてください。

動画内の数値は各自治体・各メーカーの公表値です。時点は動画内に表示しています。

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