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【LIXIL新商品】FamiLock・新Tio・カーポートSCなど9月発表を解説

LIXILは2026年9月9日、住宅設備や建材に関する「LIXIL MONTHLY UPDATES」を公開しました。今回の発表には、既存玄関ドアのスマートロック化、上張り床材と階段、賃貸住宅向けコンパクトキッチン、カーポート、防犯カメラなどが含まれます。商品ごとに発売時期や適合条件が異なるため、リフォームや新築の打ち合わせでは個別確認が必要です。

既存玄関ドアを最短30分でFamiLockへ

「とりかえFamiLock」は、対象となるLIXIL玄関ドアの電気部品を交換し、ドア本体を残したままスマートロック機能へ更新する商品です。2026年10月1日発売予定で、参考価格はCAZAS+用・S型以外のハンドル・屋外リーダータイプで84,700円(税込)です。

対象はCAZAS+、タッチキー、システムキーを搭載した玄関ドアで、引き戸や門扉は対象外です。施工時間は現場条件により変わり、遠隔施錠にはLife Assist 2とFamiLock Linkの連携が必要です。短時間施工というメリットだけでなく、既存機種の適合、通信環境、停電時の操作方法まで確認すると安心です。

床・階段・建具のカバー工法を拡充

厚さ1.8mmの上張り床材「リノバ うわばReフロア」には、室内ドアやキッチンと合わせやすいクリエカラー4色が追加されます。床材に対応した「リノバ リフォーム階段」、ラシッサの可動間仕切り、ラフィスの隠し丁番仕様も2026年10月1日発売予定です。

上張り工法は既存材の撤去量を抑えやすい一方、下地の傷みや段差、建具との干渉を事前に確認する必要があります。床だけでなく階段やドアまで色と納まりをそろえると、部分改修でも空間全体の統一感を出しやすくなります。

賃貸向けコンパクトキッチン「Tio」を刷新

新しい「Tio」は2026年11月2日発売予定です。縦型2口コンロ、洗面兼用ミラー、幅30cm食洗機などを取り入れ、限られた空間の有効活用を目指します。間口900mmから2100mmまで全9サイズを用意し、最小92.4cmのペニンシュラ型にも対応します。

参考価格は壁付I型W180cmのベーシックタイプが452,650円から、ペニンシュラI型W92.4cmが807,950円からです。搬入・取付費は含まれないため、設備位置、給排水、電源、換気、収納量を含めて総額を比較してください。

外構ではカーポートと防犯カメラを追加

「カーポートSC フレーム」は前後勾配の屋根により、正面から水平ラインが美しく見える設計です。2台用・3台用・梁延長タイプを用意し、2026年10月1日発売予定。参考価格は54-48型・標準柱・ブラックで1,449,760円(税込、工事費別)です。

同日発売予定の「スマート見守りカメラ」は、約200万画素、カラーナイトビジョン、人検知通知、通話・警告音機能を備えます。カメラ本体は105,000円(税込)ですが、設置には電源・配線・取付部品、Wi-Fi環境、撮影範囲と近隣プライバシーの確認が欠かせません。

SYAAの視点

今回の発表は、ドアを丸ごと交換しない更新、既存床を残す上張り、限られた空間を生かすキッチンなど、工期と暮らしへの影響を抑える提案が中心です。商品価格だけでなく、適合確認、下地補修、電気・通信工事、搬入費まで含めて計画することが重要です。新築・リフォーム時の設備追加については、住宅オプション工事の相談窓口もご覧ください。

出典:株式会社LIXIL、2026年9月9日「LIXIL MONTHLY UPDATES[2026年9月9日号]

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