三菱電機ビルソリューションズは2026年9月29日、エレベーター「AXIEZ-LINKs」向けのサステナブルパッケージを発表しました。発売は2026年10月2日予定です。設備の省エネ性能だけでなく、製造段階の素材や保守部品の循環まで含めて環境負荷を下げる考え方が示されています。
低炭素素材と再生部品を組み合わせる
パッケージでは、製造時のCO2排出削減を図るGXスチール、バイオマス由来素材を用いた床材や手すりカバーなどを採用します。さらに保守で交換するプリント基板を回収・再生して活用する取り組みも含まれます。建物設備は長期間使われるため、導入時だけでなく更新・修理時の部品供給まで評価することが大切です。
設備更新で確認したいポイント
- 既存建物への適用可否と工事停止期間
- 省エネ効果だけでなく素材由来の環境負荷
- 保守契約、交換部品、回収スキームの内容
- 建物全体の環境認証や情報開示への活用方法
環境配慮型の製品を採用しても、保守頻度や更新周期が短ければ総負荷は増える可能性があります。ライフサイクル全体で比較し、運用データを継続して記録できる体制を整えることが重要です。
オーナー・管理会社への実務的な意味
テナントや投資家から環境性能の説明を求められる場面では、採用素材や回収実績を示せる設備が有利です。更新計画では、安全性、停止時間、保守性、環境情報を同じ比較表で整理すると判断しやすくなります。法人の設備更新相談は、SYAAの法人向けサービスもご覧ください。
出典
出典:三菱電機ビルソリューションズ株式会社(2026年9月29日)「AXIEZ-LINKs サステナブルパッケージを発売」
三菱電機ビルソリューションズ公式発表