窓リフォームの価格は、調べても出てきません。「お問い合わせください」か、幅の広すぎる金額しか載っていない。そこで当社は、実際にお引き受けした工事の金額をそのまま出しました。
「相場」とは名乗っていません
価格ページに載せているのは、当社の施工実績の中央値です。業界の相場でも、平均でもありません。この区別を、あえて崩さずに書いています。
理由は2つあります。ひとつは、平均は高いほうに引っ張られること。大きな掃き出し窓が数本入った案件が1つあるだけで、平均は実態から離れます。真ん中の1件を出すほうが、ご自宅の見当がつきます。
もうひとつは、当社の数字を「世の中の相場」と言うことはできないからです。当社はサッシ・窓まわりの建材を扱う卸商社で、自社で施工しています。その条件での金額です。条件が違えば金額も変わります。そう書いたうえで出すのが、誠実なやり方だと考えました。
「1窓いくら」では出せません
価格を出しにくいのには、構造上の理由もあります。
内窓の費用は、窓1本あたりの単価をそのまま本数で掛け算しても合いません。製品代は窓の大きさとガラスの構成で決まりますが、取付費は6万円まで(1窓の工事につき2万円)と上限があるためです。
だから1窓だけのときと、同じ家で何窓かまとめるときとでは、1窓あたりの負担が変わります。「まとめたほうが安い」と言われるのは、値引きの話ではなく、この構造の話です。
窓の大きさ別の金額、本数によって1窓あたりがどう変わるか、補助金を引いた実質の負担がいくらになるかは、内窓の価格に具体的な数字で書いてあります。
見ていただきたい使い方
お手元に見積書がある方は、金額そのものより、内訳がそろっているかを見比べてください。品番・サイズ・グレード・ガラス構成が書かれていない見積書は、比較の土俵に乗りません。
見積書のどこを見ればよいかは窓リフォーム業者の選び方に、補助額の見込みは補助金シミュレーターにまとめています。
内窓そのものの仕組みや、どの窓に効くのかは内窓工事のご案内をご覧ください。
動画のBGM:Otologic(CC BY 4.0)
動画内の数値は各自治体・各メーカーの公表値です。時点は動画内に表示しています。