💴 内窓の補助金は「1窓あたりいくら」で決まります
公式の補助額表(サイズ4区分×グレード2種)、上限100万円と下限5万円、申請の流れまでを1ページにまとめています。2026年からAグレードが対象外になった点もあわせてご確認ください。
「窓リフォームに補助金が出るらしいけれど、国と都、市の制度がいろいろあってよくわからない」「結局うちはどれが使えて、いくら安くなるの?」――補助金は種類が多く、名前も似ているため、調べるほど混乱してしまう方が本当に多くいらっしゃいます。この記事では、埼玉・東京で窓・サッシリフォームを手がけるSYAA.LLCが、2026年時点で東京都・埼玉県にお住まいの方が押さえておきたい窓リフォーム補助金の全体像と、国の制度との併用の考え方、申請の流れをわかりやすく整理します。
窓リフォーム補助金の全体像|「国+自治体」の2階建てで考える
窓リフォームに使える補助金は、大きく分けて次の3つの階層があります。
| 階層 | 代表的な制度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 国 | 先進的窓リノベ2026事業 | 全国共通。窓の断熱改修に最大100万円補助 |
| 都道府県 | 東京都の省エネ改修促進事業 など | 都道府県ごとに内容が異なる。東京都は特に手厚い |
| 市区町村 | 各市区町村の住宅リフォーム助成 など | 自治体により有無・内容・時期がさまざま |
ポイントは、これらが併用できる場合があることです。国の補助金だけを見て諦めていた工事も、自治体の制度と組み合わせることで自己負担を大きく減らせるケースがあります。まずは「国+お住まいの自治体」という2階建て(場合によっては3階建て)で考えるのがコツです。
国の制度|先進的窓リノベ2026事業
窓リフォーム補助金の柱となるのが、国の「先進的窓リノベ2026事業」です。内窓設置やガラス交換、窓交換といった断熱性の高い窓へのリフォームに対し、最大100万円の補助が受けられます。交付申請は2026年3月31日開始(予定)で、申請は登録事業者経由で行う仕組みです。つまり施主様ご自身が書類を揃えて役所に出向く必要はなく、私たちのような事業者が手続きを代行します。※最新情報は公式サイトでご確認ください。
制度のより詳しい仕組みや対象工事については、窓リフォーム補助金ガイドの記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
東京都の制度|補助率1/2・上限200万円に拡充
東京都にお住まいの方は、都の「既存住宅における省エネ改修促進事業」による窓・ドアの断熱リフォーム補助が非常に強力です。令和8年度は補助率1/2に拡充され、上限は200万円、防犯機能付き窓の場合は300万円となっています。※最新情報は公式サイトでご確認ください。
注目すべきは、この東京都の補助金が、国の補助金や市区町村の補助金と併用できる場合があるという点です。たとえば内窓設置の費用相場は1箇所あたり約8〜15万円ですが、家じゅうの窓をまとめて改修するようなケースでも、国と都の制度を組み合わせることで自己負担を大幅に圧縮できる可能性があります。
東京都の制度を使うときの注意点
年度ごとに要件や受付期間が設定されるため、「工事のタイミング」と「申請のタイミング」の整合が重要です。また、対象製品の性能要件を満たす必要があるため、製品選びの段階から補助金を前提に計画することをおすすめします。
埼玉県・県内市町村の制度の探し方
埼玉県および県内の市町村にも、住宅の省エネ改修への補助制度を設けている自治体が存在します。ただし、自治体により対象工事・補助額・受付時期が異なり、年度途中で予算上限に達して締め切られることもあるため、必ず最新情報の確認が必要です。※最新情報は公式サイトでご確認ください。
探し方の3ステップ
ステップ1:お住まいの市町村の公式サイトで「住宅 リフォーム 補助」「省エネ 改修 補助」などのキーワードで検索します。
ステップ2:県の住宅関連部署のページで、県レベルの支援制度の有無を確認します。
ステップ3:見つけた制度について「国・都道府県の補助金と併用できるか」「受付期間と予算枠」を確認します。
自治体制度は情報が点在していて調べにくいのが実情です。地域の登録事業者に「うちの市で使える制度はありますか?」と聞いてしまうのが、実は一番の近道です。
併用の考え方と注意点
基本の考え方
補助金の併用で押さえるべき原則は「同じ工事箇所に対する国費の二重取りはできない」ことです。一方で、財源の異なる制度同士(国と都、都と市など)は併用が認められる場合があります。との組み合わせが可能かは制度ごとの規定によるため、計画段階での確認が欠かせません。
よくある失敗パターン
注意したいのは、(1)着工後に申請しようとして対象外になる、(2)登録事業者以外で工事をして国の補助金を使えない、(3)受付期間や予算枠を確認せず、締め切り後に気づく、という3つのパターンです。いずれも「工事契約の前に補助金計画を固める」ことで防げます。
どの窓から工事すべきか
予算に限りがある場合は、滞在時間の長いリビングや、冷暖房効率に直結する部屋の窓を優先するのがセオリーです。夏の冷房効率と窓断熱の関係はエアコン×窓断熱の記事で詳しく解説しています。
申請の流れ|実際は事業者が主導します
一般的な流れは次のとおりです。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. 相談・現地調査 | 窓の寸法・仕様を確認し、対象製品でプランを作成 |
| 2. 見積り・補助金試算 | 使える制度の組み合わせと概算補助額を確認 |
| 3. 契約・(必要に応じ)事前申請 | 制度によっては着工前の申請が必須 |
| 4. 工事 | 内窓なら1窓あたり短時間で完了 |
| 5. 交付申請・補助金受領 | 国の制度は登録事業者が申請を代行 |
施主様にお願いするのは、本人確認書類などの準備と書類への署名程度で、複雑な手続きは事業者側で進めるのが一般的です。
よくある質問
Q1. 国と東京都の補助金は本当に両方もらえますか?
併用できる場合があります。ただし制度ごとに併用条件が定められているため、工事内容と組み合わせ方によって可否が変わります。契約前に事業者へ「併用前提の見積り」を依頼するのが確実です。
Q2. 賃貸や集合住宅(マンション)でも使えますか?
内窓設置は専有部分の工事として実施できるケースが多く、補助対象になる場合があります。ただし管理規約の確認や管理組合の承認が必要なことがあるため、事前にご確認ください。
Q3. 補助金はいつ受け取れますか?工事代金から引かれますか?
制度によって、工事代金から補助額を差し引く方式と、後日振り込まれる方式があります。資金計画に関わる部分ですので、見積り時にどちらの方式かを必ず確認しましょう。
まとめ
2026年の窓リフォームは、国の「先進的窓リノベ2026事業」(最大100万円・交付申請2026年3月31日開始予定)を軸に、東京都なら補助率1/2・上限200万円(防犯機能付き窓は300万円)の都制度、埼玉県なら県・市町村の制度を組み合わせるのが賢い進め方です。併用の可否や受付期間は制度ごとに異なるため、「契約前に補助金計画を固める」ことが何より重要です。※最新情報は公式サイトでご確認ください。
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SYAA.LLCは埼玉・東京対応の窓・サッシリフォーム専門店です。国・都・市区町村の制度を組み合わせた最適な補助金プランのご提案から申請サポートまで一貫して対応します。まずはお気軽にご相談ください。
※本記事の制度・価格情報は2026年8月執筆時点のものです。まします。