シャッターや雨戸が上がらない、途中で止まる、電動が反応しない。動画では、確かめる順番を手動と電動に分けて話しています。その前に、安全のことを先にお伝えします。
分解しない、下に体を入れない
シャッターの中には、重さを支えるための強いバネが入っています。分解や、シャフト・バネまわりの調整は、ご自身では行わないでください。外れたときに大きな力がかかり、けがにつながります。途中で止まったシャッターの下に体を入れることも避けてください。無理に動かすことも勧めません。
手動のシャッターや雨戸は、レールのゴミや小石、スラット(羽根)の曲がり、下の端の板(座板)の傾きを、この順に見ていきます。急に極端に重くなった場合は、バネの劣化が疑われます。ご自身で直せる不具合ではありません。
電動は、電気まわりから確かめます
電動でまったく反応しないときは、停電していないか、ブレーカーが落ちていないか、リモコンの電池が切れていないかを確かめます。壁のスイッチでは動くのにリモコンでは動かない場合は、まず電池を替えてみてください。それでも動かないときは、リモコンの登録が消えていることがあります。音はするのに動かない、異音がするといった場合は、点検が必要です。異音をそのままにして使い続けると、悪くなることがあります。
レールを掃除するときは、掃除機とブラシでゴミを取り、仕上げに潤滑剤を使うならシリコン系を薄く。油性のスプレーはホコリを固め、あとで余計に重くなります。
スラットの部分交換や、レール・座板の調整で直ることもあれば、バネや軸が傷んでいて交換を考えたほうがよい場合もあります。どちらが合うかは、年数と症状によって変わります。上の階の窓のシャッターは、業者に頼んだほうがよい目安に入れています。
手動と電動で症状を見比べたい方は、シャッター・雨戸が動かないときのガイドで当てはまる行を探してください。分からない場合は、変形した部分や止まった位置の写真をお送りください。スラットの変形は、写真で記録しておくと相談のときに役立ちます。途中で止まったまま動かせない状態は、防犯の面からも早めにご相談ください。
動画のBGM:Otologic(CC BY 4.0)
動画内の数値は各自治体・各メーカーの公表値です。時点は動画内に表示しています。