💴 内窓の補助金は「1窓あたりいくら」で決まります
公式の補助額表(サイズ4区分×グレード2種)、上限100万円と下限5万円、申請の流れまでを1ページにまとめています。2026年からAグレードが対象外になった点もあわせてご確認ください。
先進的窓リノベ2026事業は、登録事業者でなければ交付申請ができません。また2026年事業では内窓の性能要件が厳しくなり、前年度と同じ感覚で提案すると対象外になる案件が出ています。実務でつまずきやすい点を整理しました。
2026年事業でまず押さえる点
| 内窓の性能要件 | Uw1.5以下(Sグレード)以上が必須。一般複層ガラス等のAグレードは対象外になりました |
|---|---|
| 補助額 | 1窓あたり定額。開口面積で「特大・大・中・小」に区分され、SSとSで約1.7倍の差があります |
| 上限 | 戸建・マンションとも1戸あたり100万円。建て方による区別はありません |
| 下限 | 補助額の合計が5万円以上であること |
| 対象期間 | 2025年11月28日以降の工事着手。遅くとも2026年12月31日まで(予算上限到達時はその時点まで) |
| 申請者 | 登録事業者が補助対象者に代わって申請します。お客様ご自身では申請できません |
登録するか、当社が申請を持つか
年に何件も窓の補助金案件を扱うのであれば、自社で事業者登録をしたほうが自由度が高くなります。一方で年に数件であれば、登録と維持にかかる事務のほうが重くなることがあります。
その場合は、当社が登録事業者として交付申請を行う形でご協力できます。工事は御社で行い、建材の供給と申請の実務を当社が担う進め方です。どちらが有利かは案件の頻度と規模によりますので、実情をお聞かせいただければ判断材料をお出しします。
この事業は締切日ではなく予算上限に達した時点で終了します。着工していれば自動的に受け取れるわけではなく、予算が尽きれば新規の申請はできません。最新の消化率は補助金の予算消化率ページで定期的に更新しています。
実務で問い合わせが多い点
サイズ区分の境界
開口面積が区分の境界に近い窓は、拾い方によって補助額が変わります。1窓あたり数万円の差が数十窓分積み上がるため、見込額と実際の額がずれる最大の原因になります。図面段階での確認をおすすめします。
他制度との併用
国の事業どうしは条件を満たせば併用できますが、自治体の上乗せ補助は「国の補助との併用不可」としている自治体があります。市区町村ごとに扱いが異なるため、案件の所在地ごとに確認が必要です。
着工と契約の前後関係
対象期間の判定は工事着手日です。契約日ではありません。既存契約の案件でも着手日が期間内であれば対象になり得るため、諦める前に確認する価値があります。
よくあるご質問
Q. 自社で事業者登録をしていなくても補助金を使えますか。
A. 使えます。当社が登録事業者として交付申請を行う形であれば、御社が未登録でもお客様は補助を受けられます。工事は御社で行い、建材の supply と申請を当社が担う形も可能です。
Q. Aグレードの内窓は対象になりますか。
A. 2026年事業では対象外です。内窓はUw1.5以下のSグレード以上が要件となり、一般複層ガラスのAグレードは補助対象から外れました。前年度の感覚で提案すると対象外になるため注意が必要です。
Q. 契約日がいつからのものが対象ですか。
A. 2025年11月28日以降に工事着手したものが対象です。既に契約済みの案件でも、着手がこの日以降であれば遡って対象になる場合があります。
Q. 予算はいつまで残っていますか。
A. 予算上限に達した時点で受付終了となります。最新の消化率は当社の予算消化率ページで定期的に更新しています。締切日ではなく残予算で決まる点にご注意ください。
Q. 申請はお客様本人ができますか。
A. できません。交付申請は登録事業者が補助対象者に代わって行います。お客様ご自身での申請は制度上認められていません。