「毎朝毎晩のシャッターの開け閉めが重労働」「窓を開けて身を乗り出すのが億劫で、結局閉めっぱなし」——手動シャッターの開閉は、想像以上に毎日の負担になっています。実は今あるシャッターは、後付けで電動化できるケースが多いのをご存じでしょうか。この記事では、埼玉・東京で窓まわりリフォームを手がけるSYAA.LLCが、シャッター電動化の方法・費用・メリットを解説します。
電動化の方法は2つ:後付けユニットと本体交換
シャッターの電動化には、既存シャッターに電動ユニットを組み込む方法と、電動シャッターへ丸ごと交換する方法があります。
| 方法 | 費用の目安(1カ所) | 工期 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 後付け電動ユニット | 約10〜20万円 | 数時間 | 既存スラット(羽根)が健全な場合 |
| 電動シャッターへ交換 | 約25〜45万円 | 約半日〜1日 | スラットの錆・歪みが進んでいる場合 |
※シャッターのサイズ・製品により変動します。※最新情報は公式サイトでご確認ください。
後付けユニットは既存のシャッターボックス内にモーターを組み込む方式で、外観はほぼ変わりません。スラットが錆びていたり巻き上げバネが劣化していたりする場合は、本体ごと交換するほうが長い目で見て安心です。
電動化の5つのメリット
1. 窓を開けずに開閉できる
手動シャッターの最大の難点は、開閉のたびに窓を開けて外気にさらされること。冬の朝や雨の日、防犯面でも気になる動作です。電動ならリモコンやスイッチで窓を閉めたまま操作できます。
2. 台風時に安全
台風接近時、風雨の中で窓を開けてシャッターを閉める作業は危険です。電動なら室内から一瞬で閉められ、タイマーで外出先からの閉め忘れ対策ができる製品もあります。
3. 高齢のご家族や腕力に不安のある方も楽
大型の掃き出し窓のシャッターは重く、肩や腰への負担も無視できません。電動化はバリアフリーリフォームの一環としても人気です。
4. 毎日使うようになり防犯・断熱効果が復活
「重いから閉めなくなった」シャッターも、電動化すると毎日閉めるようになります。夜間の防犯、冬の窓の保温、どちらの効果も日常的に得られるようになります。
5. 静かな開閉音
電動シャッターはモーターで一定速度で巻き上げるため、手動のガラガラ音より静か。早朝・夜間の開閉でご近所に気を使う必要が減ります。
電動化の注意点
電源の確保が必要です。シャッターボックス付近にコンセントがない場合は電気工事を伴います(費用に含めて見積もりを確認しましょう)。また、停電時の手動開閉機能が付いているかは必ず確認したいポイントです。ソーラー充電式や乾電池式のユニットなら、配線工事なしで設置できる場合もあります。
よくある質問
Q1. どんなシャッターでも電動化できますか?
A. スラットの状態と製品の型式によります。現地調査で後付けユニット対応か、本体交換が適切かを判断します。
Q2. スマホで操作できますか?
A. 対応製品ならスマホアプリやスマートスピーカー連携が可能です。タイマー開閉に対応した製品もあります。
Q3. シャッターがない窓に新設もできますか?
A. 可能です。後付けの窓シャッターは手動・電動どちらも選べます。台風対策として1階の掃き出し窓から設置する方が多いです。
まとめ
シャッターの電動化は、毎日の開閉負担をなくし、台風時の安全と日常の防犯・断熱効果を取り戻すリフォームです。後付けユニットなら数時間・10万円台からと意外に手軽。「閉めっぱなし」「開けっぱなし」になっているシャッターがあるお宅こそ、効果を実感できます。
※本記事の制度・価格情報は2026年8月執筆時点のものです。