北本市で内窓工事を検討する前に知っておきたい4つのポイント
1. 2026年度から内窓は「Uw1.5以下」が必須に
先進的窓リノベ2026事業では、内窓設置の対象がUw値1.5以下(Sグレード)またはUw1.1以下(P(SS)グレード)に絞られ、2025年度まで対象だったAグレード(Uw1.9以下)は補助対象外となりました。LIXILインプラスの一般複層ガラスなど、いわゆるペアガラスの一部商品は性能区分がA相当となり補助対象外になるため、製品選定の段階で必ず登録製品かどうかの確認が必要です。当店ではYKK APプラマードU、LIXILインプラス、三協アルミプラメイクEⅡなどの主要メーカーのS・P(SS)グレード対象製品を取り扱っております。
2. 内窓設置のメリットは「断熱・防音・結露・省エネ」
内窓を設置すると、既存窓との間に空気層ができ、熱の出入りが大幅に減少します。北本市の住宅で実際にいただいたお声では、窓際の冷気が止まる・暖房の効きが早くなる・結露が出にくくなる・外の騒音が静かになるといった効果を実感されています。具体的には次のような改善が期待できます。
- 断熱性能:単板ガラスと比べ、熱の流出を約50〜70%抑制
- 防音効果:交通騒音などを最大40dB前後低減(製品・条件により異なる)
- 結露抑制:窓表面の温度低下を防ぎ、結露の発生を大幅に軽減
- 省エネ効果:暖冷房効率の向上で年間光熱費の削減につながる
- 防犯性向上:窓が二重になることで侵入に時間がかかる
3. 北本市の住宅特性に合わせた施工が大切
北本市はJR高崎線(湘南新宿ライン・上野東京ライン直通)沿線に戸建住宅や築年数のある住宅が多く、サッシの状態や窓枠の奥行き(ふかし枠の要否)、結露の度合いによって最適な内窓の選定は1棟ごとに異なります。当店ではご相談時に必ず現地調査を行い、ふかし枠の必要性・結露対策の優先度・予算とのバランスを踏まえた最適なプランをご提案します。
北本市内の本町・北本・東間・西高尾・中丸・深井・荒井・宮内・古市場・石戸宿など全域の戸建・マンションに対応可能です。「とりあえず話を聞いてみたい」「補助金がうちの窓で使えるか知りたい」という段階のご相談も大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。
4. 国の補助金の交付申請を、登録事業者として代行できる
北本市のお客様にご案内していた埼玉県窓断熱リフォーム支援事業は、国の先進的窓リノベ2026事業を活用して埼玉県内の住宅で窓断熱改修を行った場合に国の補助額の最大1/2を埼玉県が上乗せ補助する制度でしたが、2026年7月29日に受付終了しました。現在ご案内できるのは国の「先進的窓リノベ2026事業」です。
国の先進的窓リノベ2026事業は施工した登録事業者が交付申請を行う制度で、お客様ご自身では申請できません。当店は登録事業者のため、交付申請の予約から実績報告までを一貫して代行いたします。
ただし注意点があります。いまご案内できる国の先進的窓リノベ2026事業も予算上限に達し次第受付終了となり、令和8年12月31日までに工事完了・申請を終える必要があります。先に現地調査・お見積もりを済ませ、すぐに申請できる状態にしておくことをおすすめします。
5. 北本市住宅等リフォーム工事資金補助金について(正直なご案内)
北本市には独自の北本市住宅等リフォーム工事資金補助金(税抜工事費の5%・上限10万円)という制度があり、居住部分のリフォーム工事が補助対象です。補助対象経費は税抜20万円以上であることが必要です。さらに別居していた親世帯・子世帯が同居する場合、限度額に+5万円加算で最大15万円まで受けられる三世代同居支援措置もあります。空き家の発生抑制と地域経済の活性化を目的とした制度で、北本市民にとって馴染みのある制度です。
ただしこの北本市の補助金には「市内に本社、本店を有する業者が施工すること」という業者要件があります。桶川市等の「市内事業所」要件と異なり本社・本店レベルでの所在が求められる、より厳しい要件です。当店は埼玉県内の自社施工店ですが本社は所沢市に置いており北本市内には本社・本店がないため、当店の工事ではこの北本市の補助金はご利用いただけません。事実を正確にお伝えすることが大切と考え、ここで明記しております。さらに北本市の補助金は「本市が実施する他の補助金制度の対象工事は対象外」という独自ルールがあり、この「他の補助金制度」に国や県の制度が含まれるかは、市の資料では確認できませんでした。市のページにも交付要綱にも国・県への言及が無いため、併用の可否は北本市役所 建築開発課への確認が必要です。また対象住宅は築10年以上経過したものに限定され、申請には着工前と完了後の現場写真が必須(着工前写真がないと受付不可)、工事完了後90日以内に申請する必要があります。
なお内窓設置工事については、北本市の補助金(上限10万円・三世代同居加算で最大15万円)よりも、国の補助制度(戸建で最大100万円)の方が補助額が圧倒的に大きく、お客様にとって有利になるケースがほとんどです。当店では国の補助制度の申請を確実に代行し、北本市内本社をもたない当店でも実質負担を最小化するご提案に注力しております。市の制度を優先したい方は北本市役所 建築開発課 営繕・住宅担当(電話:048-594-5574)へ直接ご相談されることをおすすめします。